9月20日~22日 被災地レポート①「震災は終わっていません!」

9月20日~22日の3日間
宮城県東部地域(石巻、女川、東松島、南三陸)
ボランティアと現地視察に行ってきました

震災から1年半、私としては1年ぶりの被災地でした

「震災はおわっていない」
まず、実感したのは1年半経っても
震災の爪痕は大きいし、復興まで時間がかかるということ

たとえば、がれきの撤去
被災建物の撤去は徐々に進んでいるものの、
撤去後の土地は草ぼうぼう
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場所によっては被災建物がそのまま残っている地域もまだまだありました。。。
(写真は東松島の大曲地域)

それ以上に置き去りにされているのが被災者のみなさんです
「震災後、膀胱炎になり、精神不安も続き、病院通いが続いている。
 公共住宅に入りたくても情報もこないし、仕事もないし、
 不安で不安でしょうがない

ボランティアで支援物資をお届けに行った仮設住宅で
涙ながらに訴える被災者の方とも出会いました

仮設住宅の環境も劣悪
お風呂の追い炊き機能、風除室の設置などはなんとか進んだものの
「狭い」し、窓もまともに閉まらない
けれど公営住宅ができるまで5年もかかるという

一方で、がれき撤去のために石巻市に作られた焼却炉5基は
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建設費だけで344億円
これがすべて県外大手の鹿島建設に委託され、
県内、市内の業者に仕事が回らない仕組み。。。

たとえば、この仕事が地元業者に回ったら・・・
被災者のみなさんの収入源になり、手助けになるはず

結局、まったく被災者本位の復興になっていない

こうして先の見通せない不安な状況に被災者を追いやったまま、
消費税増税と社会保障の切り捨て
被災者をさらに追い詰める国の政治にも改めて怒り心頭です

「震災は終わっていません」
きっぱりと言い切った被災者の方の言葉が忘れられません
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↑東松島の仮設住宅への物資お届けボランティアで。
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プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

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