5月28日 ILO駐日事務所に「働き方」の実態報告!

今月31日からジュネーブで101回目のILOの総会が開かれます
今回の総会の議題のひとつは「若年雇用」
(※ILO駐日事務所HP)

リーマンショック以降、
世界で7500万人もの若い世代が失業していて、
若年失業率は過去最高水準の12%台
これが問題視されて、今回、議論されることになったのです

そこで私も、雇用・就活対策室長として
5月13日の「若者・シゴト戦略会議」
5月17日、18日の厚労省の要請行動にひきつづき、
民青同盟のみなさんとともに、この間集めた実態調査を持って
ILOの駐日事務所に日本の若者の雇用実態を報告しに行きました
P1020304b_convert_20120529080256.jpg
↑実態調査結果を担当者の方にお渡し
「さっそく本部に届けます」としっかり対応していただきました。

今回は実態を伝えるのが目的でしたが、私は
「若者の二人に一人が非正規雇用になっていることが
  日本の若い世代の貧困の大本になっているから
  非正規雇用の規制へ向けてILOの立場からも問題意識を持ってほしい」

「日本政府は国内法がないことを理由に
  労働時間や有給など、ILO条約批准しないというが
  批准に向けてILOの方からも働きかけてほしい」
 
「ILOでも重視されている職業訓練制度について、
  いまの日本では、職業訓練校に通ってもその内容の求人が来ず、
  習った科目とは関係ない職場に就職するか、就職できない実態も。
  出口(就職先)と一体の職業訓練制度が必要でないか」

という問題意識も訴えました
P1020345_convert_20120529080528.jpg

とはいえ、ILOの駐日事務所の主要任務は
日本の政労使の各団体などから実態を集め本部に伝えること。
なので今回も
「最終的には日本政府が決めることですから…」
などと、ちょっと及び腰の対応だったのは少し残念。。。

やっぱり、こういう問題の改善やILO条約批准には
日本の政治そのものを変えてかなくてはならない

改めて痛感です。

それでも日本の「まともでない働き方」の実態を国際社会に告発し続けることも大切
民青同盟からは岩崎明日香都委員長がILO総会に向けて出発しました

これからも、ILOのような国際機関などとも連携とり
日本での「ディーセントワーク=まともな働き方」実現へ
いろんな行動を続けていこうと思います
  1. 無料アクセス解析
Twitter
プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

最新記事
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
カウンター(2011年~)
アクセスカウンター
イスズ自動車スズキ自動車光岡自動車メルセデスベンツgmc