5月17日・18日 ディーセントワークにむけて!

「若者・シゴト戦略会議」から約1週間後の先週末。
会議の内容を早速活かして、厚労省に対して行動しました

まず17日に
ILOの2005年の「若年雇用に関する決議」に基づいた
日本の取り組み状況についてのレクチャーを受け、

翌18日には
①ILO総会に向けて若年雇用への取り組み強化と進捗度の公表
②公的職業訓練の拡充、要件緩和
③若い世代の無保険者についての実態調査の実施

などを要請を行いました。
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↑18日の要請の様子

両日通して話を聞いてわかったことは・・・
若年者雇用問題の根本解決にむきあってないこと

厚労省は「フリーター半減」を目標に
ハローワークを中心に正社員への就職支援は行っている。

しかし、根本的に非正規雇用を規制してないので
正社員就職できる人が増えても非正規で働く人の数は高止まり
しかも、
有期労働契約を5年までOKとする労働契約法の改悪
まで予定されている

安定した仕事に就けない若者を減らすための解決策はただ一つ
不安定な非正規雇用を許さない制度をつくることです


※5年未満であればクビ切り自由の雇用を認めることであり、
本来は無期限で雇うべき人を有期雇用に置き換えることを許す内容[※関連赤旗記事]



ILOに批准するため国内法を整備する考えがないこと

今回の要請の中でも
若年雇用の問題を解決するために
「差別待遇条約」「雇用終了条約」「パートタイム条約」
などのILO条約に批准してほしい旨を要請しましたが
すべて「該当する国内法がないので批准しない」という説明

本来であれば、
ILO条約に批准するために必要な国内法を整備していく
という姿勢が必要なはずでは??

「ヨーロッパと日本は文化が違う」で終わらせず、
世界と比べても異常な日本の働き方を
世界基準に近づけて、改善させていこう

という前向きの姿勢こそ政治に求められているはずです

そうやって、
労働分野で世界にイニシアティブを発揮できる国めざしたいです
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プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

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