4月30日 だれもが尊重される社会が一番!

ゴールデンウィーク前半最終日の30日、
全都視覚障害者後援会のつどいで「提言」の講師をつとめました
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今回の学習会で強調してお話ししたのは、やっぱり障害者政策について

おりしも先週26日、
衆議院の本会議で「障害者総合支援法案」が可決されたばかり
18日の衆議院厚労委員会での審議時間はたったの3時間
しかも内容は、廃止が望まれていた「障害者自立支援法」を継続するもの
障がい者のみなさんの願いに反し、ひどい公約違反です
※高橋ちづ子衆院議員の反対討論[動画]

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「自立支援法」
「応益負担」「利用抑制」を押し付けるなどの内容で、
障害者のみなさんの負担が増え、支援も十分に受けられない、ひどい法律

そこで「私たちのことを私たち抜きに決めないで」
と障害者のみなさん71名が原告になって行われたのが
障害者自立支援法違憲訴訟(2008年~09年)

↓ ※民主党は「障害者自立支援法」の廃止を公約に2009年の総選挙に勝利
その民主党の公約を受けて
  自立支援法の廃止すること
  障害者が権利主体となる新法を当事者の声をきいてつくること

などを「基本合意」[PDF]して
2010年4月までに全国14の地裁すべてで和解が成立

その後、障がい者制度改革推進会議が設置され
18回にわたる議論を重ねて新しい法案の「骨格提言」[PDF]ができた

これが、今回の政府案では無視された
    名前だけ変わって、中身は「自立支援法」を引き継いで
    「応益負担」や「利用抑制」の仕組みはそのまま残っている

「民主党に裏切られた」と、障害者のみなさんは怒り心頭
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↑26日、国会前で「障害者自立支援法を廃止して!」と唱和するみなさん(赤旗より
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私も「骨格提言」を読みましたが、
障害者の権利が尊重され自立して社会で生活できるように
との理念をもってつくられた「骨格提言」
 コミュニケーション、情報収集する権利の保障
 移動手段を確実に確保する権利の保障
 制度利用についてきめ細かな相談できる人の配置を

など、必要な支援とそれにかかわる諸制度・設備、財政まで具体的。
みなさんの願いがつまった内容でした

これが実現されれば、
障害者のみなさんの生活もかなり改善されるのはもちろん、
それを実現するための施設や人的配置も必要となり、
地域の仕事づくり、雇用創出にもつながります

この道こそ進むべき道。
民主党の裏切りを許さず、日本共産党の提言にあるように
当事者の声を反映させた新しい「総合福祉法」を実現しよう

と今日の学習会でもしっかり訴えました

だれもが人間の尊厳を尊重され生活できる社会の実現へがんばります
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プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

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