4月5日 外環道予定地をみる!@青梅街道~東名

4月5日、東京の外環道予定地である
青梅街道~東名高速(杉並区、武蔵野市、三鷹市、調布市、世田谷区)
の現地調査を行いました (※練馬区部分の調査はコチラ
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↑青梅街道IC予定地付く近にて
衆院東京6区予定候補の佐藤なおきさんや、
三鷹市議の栗原けんじさん三鷹市議団)などが案内してくださり
衆院比例予定候補の宮本徹さんもご一緒しました

外環道の計画とは、
地下40mの場所に直径16mの大きな穴を掘って
全長16Kmの高速道路をつくる計画で、
総額1兆6千億円以上(1m=1億円以上)かけてつくるというもの


今回の調査で、
この計画が地域も環境も壊す大問題だということ、しっかり実感できました

コミュニティの破壊

地下に道路をつくる計画ですが、
地下に行くにも地上の出入り口が必要です
その地上部分の住宅は立ち退きが迫られます

練馬の大泉JCT~三鷹の東八道路ICまでは
地上部分に側道(外環の2)が通される計画(都の管轄)もあり、
その側道予定地も立ち退きの対象です
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↑青梅街道IC予定地あたりの住宅街(「絶対反対」の旗が至る所にありました)

さらに、もとの街の地形や道路を無視し、
地図上に定規で線を引いたような計画
住宅街をナナメに突っ切っていく道路では、
確実に街をおかしな形に分断してしまいます

さらに、すでに用地買収された区画もたくさんあり、
街が歯抜け状態でコミュニティが破壊されている様子を肌で感じました
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↑中央道とのJCT近くの住宅街。街のあちこちにこういう空間が。。。

自然環境の破壊

そしてもう一つの問題が、やっぱり環境破壊です

たとえば、水
青梅街道から南だけでも
善福寺池、井の頭池、国分寺崖線沿いの湧水、
自生ホタルの住む神明の森みつ池
など
たくさんの湧水池があるのです
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↑調布にある実篤公園内の湧水

周辺自治体では、こうした豊富な地下水を水道水にも利用しているそう

なのに、外環で地下が分断されれば
地下水の枯渇、地盤沈下などにつながる危険も
工事での水の汚染も懸念されます

そして排気ガス
5つの排気塔により、周辺自治体一帯が汚染され、
ぜんそく、肺がんなどのリスクが高まることも考えられます

=======
「渋滞緩和」「防災対策」「オリンピック」などが
外環道をつくる理由として言われていますが、
街のコミュニティや環境、健康を壊してよい理由にはなりません

だいたい、こんな環境破壊とコミュニティ破壊事業に
これだけの莫大なお金
をかけるなんてぜったいにおかしい


財政難というなら、まずこういうムダこそ削るべき
と、あらためて実感しました。

「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」のみなさんとの交流へつづく・・・
その他の写真はFacebookのアルバムにアップしました
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プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

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