12月15日 第5回 池袋派遣村

師走も半ばとなった15日、
5回目をむかえた池袋派遣村を実施しました
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リーマンショックをきっかけに始まった派遣村ですが、
今もニーズは十分にあり、
この日も13時~15時の2時間で15人の相談者がいて
6人が生活保護申請に行きました。
実行委員会では来年も3回実施することを決めています。

今回は、私は相談者の生活保護申請に付き添いました
区は派遣村用に窓口を別途設けてくれたのですが、
相談場所は地下の廊下で決して良くない扱いです

さらに、今回顕著だったのは、
「生活保護」を申請に行ったのに、その場で
「自立支援センター」入居をすすめられたこと。

「自立支援センター」とは・・・
就労支援のための一時入居施設なのですが、
職に就けても就けなくても
2カ月(最大4カ月)で追い出される仕組みの施設です
世の中に仕事が余っていない現状では
決して使い勝手が良いとは言えないシステム

でも何より問題なのは、
その「自立支援センター」に入居するには
抽選が必要で、その抽選日が12月21日であること。
12月15日に「住まいもお金もない」と来ているのに、
12月21日まで六日間は自分で何とかしのいでくれ
というのはいかにも無責任ではないのでしょうか

豊島区の生活保護受給の増加率は全国2位
財政的に逼迫しているという内情も理解できます。
さらには、担当者が一人で100件
面倒見ているという実態からも
「これ以上、受給者を増やせない」という思いもわかります。。。

とはいえ、
今困っている人を門前払いしてよい理由にはなりません
やっぱり相談者の立場にたって
その人が望む支援を提供するのが大事だと思うのです

それと同時に
区だけでなく東京都や国の補助を増やすなど
根本から制度を改善する必要もあります

路上に出てしまった人が
社会復帰するために使いやすい制度や仕組みを
つくっていくことが本当に急務

そんなことをますます強く感じた第5回派遣村でした
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↑開村式で。。(右はじのメガネかけているのが私です)
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プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

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