10月30日 「マルクスは生きている」講座①

30日、東大で行われた
連続講座「マルクスは生きている」第1回に参加してきました
講師は不破哲三日本共産党所属社会科学研究所長
日本共産党の委員長や議長を歴任したいわゆる元党首です

P1030038_convert_20091101000902.jpg

参加はなんと550人!
若い人を中心に東大駒場に集まりました

1回目である昨日の講義のテーマは
「大学時代にマルクスが必読な理由」
(※第2回講座については(コチラ))

不破さんの言う、マルクスを学ぶ理由はこうです。

マルクスが死んで126年たついま、
マルクスの多くの主張がそのとおりだと証明されてきている

だからこそ、激動の21世紀の世の中を生きていくうえで、
マルクスの視点を学ぶことは
①時代の中での自分の生きる位置
②そして、自分の専門分野の学問の位置づけ

これらを見定めるのにとっても役立つ

85_461[1]_convert_20091031234812

こうした立場から、
不破さんが東大に入った当時(1946年)、
戦後の日本で、みんなから新鮮な気持ちでマルクスが
受け止められた時代だった話だとか、
1953年の卒業間近に大学構内で結婚式を挙げたことなど、
さまざまエピソードを交えつつ、
マルクスの自然観、社会観をわかりやすく話してくれました
↓↓↓
自然観について・・・

たとえばDNA
マルクスの時代、人間の生命がどうしてできるのか?とか、
人間の心、精神って何?というものが解明されていなくて、
それは神様が創ったものだ・・・
というように考えられることも多かった

けれど、今では、
人間(の生命)がタンパク質の集合体
成り立っているということは自明の理、
さらにその設計図であるDNAの解明まで進んでいます。

こうした、自然(モノ)が先にあって、そこから生命が誕生した、
というものの見方を理論的に説明したのがマルクスです。


社会観について・・・

経済学も同じです。
いま、日本は「資本主義」社会といわれているけれど、
この「資本主義」という言葉を作ったのもマルクスだって知っていました

マルクスは社会の歴史を
英雄の物語や神話の視点ではなく、経済を土台にして分析しました
そして原始共産制→奴隷制→封建制→資本主義→社会主義・・・
という風に交代していっている(いくだろう)ということを言ったのです。

そして、「資本主義」の社会が絶対だといわず、
その限界がある(たとえば、格差と貧困、恐慌、環境破壊・・・)
だからその限界を克服するために新しい社会の仕組みが必要
それが、社会主義

ということをマルクスは言っているそうなのです


という訳で、以上、マルクスの考えの大まかな流れを、
約2時間にまとめてくださった不破さんの講義を
さらに要点を絞って説明してみました

なので、分かりにくいと思うし
だいぶ飛躍があると思います。。。

でも、私たちは、
人間の生命がDNAから始まっていることはもちろん、
人間が生まれる前から地球があったことは当然だと思っていますし
歴史も、神話の話が本当だ、と思う人はめったにいないだろうし、
資本主義というのはひとつの社会の形態だ、ということも
わかる・・・と思うのです

だから、この講義を受けて、私もやっぱり、
自分がどんな社会に生きているのか、をしっかり考えるために、
真剣に、マルクス学んでみたいな~と思いました


とは言え、一気に勉強するのは大変だから
最初の入り口として、この連続講座の第2回もしっかり受講して
じっくり学んでみようと思います

もしよろしければ、みなさんもどうぞ
第2回は11月6日(金)の18:20~東大駒場の教室にて
開催されます

※第2回講座の内容&感想アップしました(コチラ
  1. 無料アクセス解析
Twitter
プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

最新記事
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
カウンター(2011年~)
アクセスカウンター
イスズ自動車スズキ自動車光岡自動車メルセデスベンツgmc