9月30日 考えよう「ソマリア海賊法・国民投票法」

今日は、豊島9条の会主催の連続学習講座の第1回
「考えよう「ソマリア海賊法・国民投票法」に参加してきました

講師は、豊島区にある城北法律事務所の大山勇一弁護士でした
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「ソマリア海賊法」は自衛隊の海外派兵恒久化の第一歩
「国民投票法」憲法改悪の第一歩

それぞれの法律の問題点をまとめてくださいました

                        

「ソマリア海賊法」の危険性

①派遣先がソマリアに限らない
守る対象である船舶や活動する対象海域が限定されていない
(ソマリアだけでなくどこでも活動できます)

②先制攻撃に道ができる
「逃走」「抵抗」に対する射撃や、
「停戦命令違反」に対する船舶射撃を認めている
(人道的支援だけでなく攻撃ができ、場合によっては人が殺せます

③民主的な手続きが必要ない
緊急の場合には国会の承認なく防衛大臣単独の判断で派兵できる
(国会も総理大臣も、もちろん国民の声も無視できます)
※法律が議会に提出された翌日(決定を待たずに)
2隻の護衛艦がソマリア沖に派遣されたり、すでに法を無視した行動も・・・

⇒世界中の海を自衛隊が海の憲兵として出て行って
相手を射撃することができてしまう
⇒自衛隊が「海軍」化する法律です


・・・どう考えても、事実を先に作ってしまう憲法違反としか思えません


「国民投票法」の問題点

①最低投票率の定めがない
少ない投票数(国民の過半数以下の賛成)で改憲ができてしまう
(国民みんなの声を聞く気がないとしかおもえません

②有料広告の規制は14日前~
14日前までは有料広告キャンペーンができる
(お金をもっている人たち(たとえば財界)が世論を先導できてしまう)

③国民投票運動の規制は多い
公務員や教員の活動規制など、個々の運動は規制されている
(有料広告はできるのに、個人の活動や議論を制限するっておかしいのでは

さらに
付帯決議が18項目もある(法律として不十分)
⇒「国民投票」といっても「憲法改正手続き法」であることは間違いない
⇒しかも9条が敵視されている・・・

(自民党の草案も、民主党の鳩山氏の試案も9条の部分が変えられています

国民にできるだけ知らせずに議論させずに憲法を変えられるなんて許せません・・・

                        

私は、自衛隊に海外で人殺しをしてほしくないし
日本には、9条を守ることで「核のない世界」の実現
世界の中でイニシアティブを発揮してほしいと思います

そのためにも、
国民の知らない間に作られてしまったこの法律をしっかり勉強し、
日本が戦争への道を進まないようしっかり見張ろうと思います
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プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

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