9月27日 東京、現地調査隊!
9月27日、笠井亮衆院議員、田村智子参院議員
そして、地元のみなさんといっしょに3か所の現地調査に行きました

関越道高架下の高齢者福祉施設計画(練馬区)
練馬区は高架下が無料で使えるからと、
高齢者の施設をこの高架下に建設しようと計画
(※6月12日ブログ参照)

しかし、こんな薄暗い、騒音、振動の激しい場所↑に
高齢者のみなさんを押し込めようというのでしょうか
付近の住民のみなさんにとっても、
高架下を施設や倉庫などで埋められてしまえば、
風通し、見通しが悪くなる
排気ガスもたまり、防災通路の確保もむずかしい・・・
大きな反対の声が上がっています
なにより、人の尊厳を無視する計画、
現地を実際にみて、計画見直しが必要であること実感しました

【その他の写真①】
「外環の2」計画(練馬区)
1m1億円の外環道の側道である「外環の2」の計画
地下に通す外環の地上部に住宅街をナナメに突っ切って
幅40mの道路を通すというのです
しかも、都と国は、
「外環の2」の練馬区部分1km分だけ先につくるといい
(※7月20日ブログ参照)
国は27日付で事業認可もおろしてしまった!!(※9/27官報)
歩いていると、
「外環は地下だけの計画じゃなかったの?!」という住民の方が多数

「うちの台所部分だけもってかれる」(↑)という方も
一部でも持ってかれれば、家全体を立て直す必要があるのに
用地買収費用は計画に必要な土地分しか支払わない
、とも言われている
「40mの幅の道路で地域を分断しないで」という反対の声も大きい
住民のみなさんも新たに「反対の会」を立ち上げる予定とのこと
住民合意もない中での計画推進は許されません
計画中止へ持っていかなくては
【その他の写真②】
小石川植物園の道路拡張(文京区)
老朽化した塀の改修計画がもちあがったとき、
文京区と東京大学が協定を結び、
塀の改修とセットで園の土地を削って道路拡幅工事も一緒に行うことに

しかし、数メートルでも土地を削られれば、
貴重な植物が失われる危険をともなう
(先行して行われた御殿坂の道路拡幅では
植物の根が傷つけられたり、移植できない植物があったり、さまざまな影響があったそう。)
先日、植物園は文部科学省によって名勝史跡指定がなされました
(※9/19官報)
指定されれば「形状の変更」をする際には影響調査が必要
園長も「この際、生態系も含めて春夏秋冬、徹底的に調査したい」
と言っていました
「小石川植物園を守る会」のみなさんも
「塀の改修はしてもらいたいけど、道路は今のままで十分」
それよりも植物園の貴重な自然を守ってほしい」と言っている
私も、都会の真ん中とは思えない深い緑にかこまれて、
彼岸花なども咲く美しい景色に感動
【その他の写真③】

貴重な文化資産、研究資料を守るためにも
きっちり調査をすること、そして、計画見直しへの思いを強くしました
そして、地元のみなさんといっしょに3か所の現地調査に行きました



練馬区は高架下が無料で使えるからと、
高齢者の施設をこの高架下に建設しようと計画

(※6月12日ブログ参照)

しかし、こんな薄暗い、騒音、振動の激しい場所↑に
高齢者のみなさんを押し込めようというのでしょうか

付近の住民のみなさんにとっても、
高架下を施設や倉庫などで埋められてしまえば、
風通し、見通しが悪くなる

排気ガスもたまり、防災通路の確保もむずかしい・・・

大きな反対の声が上がっています

なにより、人の尊厳を無視する計画、
現地を実際にみて、計画見直しが必要であること実感しました


【その他の写真①】

1m1億円の外環道の側道である「外環の2」の計画
地下に通す外環の地上部に住宅街をナナメに突っ切って
幅40mの道路を通すというのです

しかも、都と国は、
「外環の2」の練馬区部分1km分だけ先につくるといい


国は27日付で事業認可もおろしてしまった!!(※9/27官報)
歩いていると、
「外環は地下だけの計画じゃなかったの?!」という住民の方が多数


「うちの台所部分だけもってかれる」(↑)という方も

一部でも持ってかれれば、家全体を立て直す必要があるのに
用地買収費用は計画に必要な土地分しか支払わない


「40mの幅の道路で地域を分断しないで」という反対の声も大きい

住民のみなさんも新たに「反対の会」を立ち上げる予定とのこと

住民合意もない中での計画推進は許されません

計画中止へ持っていかなくては

【その他の写真②】

老朽化した塀の改修計画がもちあがったとき、
文京区と東京大学が協定を結び、
塀の改修とセットで園の土地を削って道路拡幅工事も一緒に行うことに


しかし、数メートルでも土地を削られれば、
貴重な植物が失われる危険をともなう

(先行して行われた御殿坂の道路拡幅では
植物の根が傷つけられたり、移植できない植物があったり、さまざまな影響があったそう。)
先日、植物園は文部科学省によって名勝史跡指定がなされました

指定されれば「形状の変更」をする際には影響調査が必要

園長も「この際、生態系も含めて春夏秋冬、徹底的に調査したい」
と言っていました

「小石川植物園を守る会」のみなさんも
「塀の改修はしてもらいたいけど、道路は今のままで十分」
それよりも植物園の貴重な自然を守ってほしい」と言っている

私も、都会の真ん中とは思えない深い緑にかこまれて、
彼岸花なども咲く美しい景色に感動


貴重な文化資産、研究資料を守るためにも
きっちり調査をすること、そして、計画見直しへの思いを強くしました
