11月9日 子どもをまもる政治が必要☆~こどもの城・新システム

「こどもの城・青山劇場・青山円形劇場の存続を願う有志の会」
のみなさんとともに、国会要請に行ってきました



↑田村智子参議院議員控室にて。右端が吉良。
この「国立総合児童センターこどもの城」は、青山にある児童施設。
年間85万人もの利用があり、東京の子どもたちの遊び場・育成の場として、
全国の児童施設の総合センター拠点としての役割を果たしています

なのに、この9月末に突然の閉館を発表

今後30年使えるようにするための改修費117億円が高すぎるとのこと

でも、117億円で30年ということは、1年あたり4億円程度

反対の声も問題も多い外環道の計画には1兆円

子どものための重要な施設の改修費はケチって閉館なんておかしい

そんな訳で利用しているママパパ、子どもたちとの要請行動。
「大病をした子ども、どこも受け入れてくれなかったのに、
こどもの城だけが受け入れてくれた大切な居場所なんです」
「私もこどもの城で育ち、いま、親になって、
自分の子どもにも同じように育ってほしいと思っている」
みなさんの思い思いの訴えに、
日本共産党の田村智子参議院議員をはじめ
請願署名の紹介議員になってくれるといってくれました

(※詳しくは「有志の会」のブログ)
少子化対策というならば、
こういう多様な子どもの育ちを応援する施設こそ残すべきです


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私が候補者活動してることも知らないはずなのに
「子ども子育て新システムをやめさせてって広げてほしい」と

彼女は3人の子どものママ。
子どもたちの保育園の活動で「新システム」の話を聞き、
「安芸市の自然を生かした保育がこわされたり、
利用時間が制限されたり、サービスによって利用料が変わったら本当に困る!」
いてもたってもいられず、いろんな人に連絡してるというのです

そこで私も、候補者活動をやっていること、
そして日本共産党がずっと新システムに反対していることを伝え、
二人して驚き、喜び、小一時間電話で盛り上がり、
「やっぱり未来をひらく子どもの命がなにより大事でね!」
と確認し合ったのでした

東京でも、高知でも、
子どもの豊かな成長を保障してほしいという声は同じです

子どもたちを一番に考え、まもる政治こそ必要です

