6月5日 「生きさせろ!」の声をきけ!

6月3日、生活保護の改悪法案が
自民、公明、民主、維新、みんな、生活の賛成により
衆議院を通過した翌々日、6月の第一水曜日、
官邸前で「困っちゃう人の官邸前アクション」が行われました。

「生活保護は最後の最後の命綱!」
「ぼくたちには生きる権利も働く権利もある!」
「生きさせろ~!!!!」

みんなのスピーチとコール、叫びが心につきささります。
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先日も大阪では3歳の男の子と28歳のお母さんが遺体で見つかったなど、
全国で孤立死や餓死の事件が後を絶ちません。。。
それなのに、書類がそろわなければ申請できない、
扶養義務も強化するという生活保護の改悪は許されません。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-06-06/2013060601_05_1.html

私も、5月21日の池袋派遣村で、
78歳の女性のホームレスの方と出会いました。
何日も食べていない、お風呂も入っていない。皮膚の病気にもなっていた。
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なのに
「私なんかよりも大変な人がいるだろうから・・・」
と生活保護も受けようとしないし、病院も行こうとしない・・・

「でも、だれにもまともに生きる権利がありますから!!」
必死に説得して、
彼女はなんとか生活保護を受けられることになりましたが、
こうして、「生きる」ことをあきらめさせられている実態が
現代の社会にあることが悔しくてなりません。

憲法には生存権が書かれており、
それを国が保障しなければならないとも書いているのです。
それなのに生活保護の改悪で国が責任を放棄することは絶対に許せない

「生きさせろ!」
あたり前のことを叫ばなければならない社会を必ず変えたいです
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11月13日 第10回 池袋派遣村

11月13日。第10回目の池袋派遣村に参加しました
10回を迎えた今回も社会の貧困化は本当に深刻です。。。

開始前から洋服やおにぎりなど支援物資を見に来る方が次々と・・・
正式な相談者は19名(うち生活保護申請は6名)でしたが、
今回は物資だけもらって相談しない、相談しても生活保護申請はしない
という人もたくさんいました
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※写真は本文とは別の相談。

私の出会ったある男性は
「リストラされて無職になり、
 妻と子ども2人が生活保護を受けるため、離婚。
 そのまま家を出て、路上に出たまま1年近くたってしまった。
 ハローワークに通っても、45歳ではなかなか仕事もないし、
 所持金はあと2千円。もう死んでもいいと思ってる。」
と言います

せめて、生活保護の申請を、と言いましたが、
「自分なんかが生活保護を受けるのは忍びない。
 困ったときには電話するから・・・。」

と、申請はかたくなに拒否

結局、派遣村で支給していたコートと
『路上からできる生活保護』の本だけを持って
池袋の街に消えていきました・・・。
寒さ厳しい中、今頃どうしているのだろう?

いわゆる「生活保護バッシング」が、
こうして今まさに困っている人の生活保護受給を抑制させ、
権利行使を妨げていることに心底怒り

この最後のよりどころの生活保護の切り下げは断じてゆるせません
憲法25条が本当に実現される社会を
どうしたってつくらなくてはなりません

5月16日 悪循環を断たなくては!@第9回池袋派遣村

5月16日、第9回目の池袋派遣村が開催されました。
こえまでで、総計187名の相談を受けてきましたが、
今回も22名の相談者が訪れて、2名が生活保護申請を行いました
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まず、印象に残ったのは
「生活保護を受けたいけど、いきたくない」という相談

詳しく聞くと、足掛け7年、路上で生活。。。
二回ほど生活保護も受けたけれど、
入れられた施設の環境が悪く(南京虫に悩まされた)
出てきてしまって、もう2年経つと言います
でも、それでは生活が成り立たないので
もう一度生活保護を受けたいけれど、勇気がない、というお話し。。。

そこで、まずは血圧を測る健康チェックから。
すると、「120/220」という高血圧
これは、問題ということで、
病院に行くためにも生活保護を受けようと、申請することになりました
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路上生活では、やっていけないからと生活保護を受けたのに、
施設や環境が劣悪なため、また路上に戻ってしまうという悪循環
何とか食い止めなくては
と、改めて決意です。

~~~~~~~~~
もう一人、若い女性とも話をしました
ハローワークの帰りという彼女は、
理由もわからないまま「派遣切り」にあったと言います

大学卒業後、派遣と正社員とを繰り返す中、
激務の果てに鬱になったり、自殺する同僚も見てきたそう・・・

彼女はきっぱりこう言いました
「やっぱりすぐにクビにならない直接雇用がイイ」

3月の派遣法審議※3月27日ブログのときに
「派遣にはニーズがある」と言った議員のみなさんに
聞かせたい言葉です


豊島区の都議予定候補の米倉春奈さんとも相談し、
中小企業説明会も行う「5.27就活シンポジウム」を紹介すると
「行ってみます!」と笑顔で帰ってくれたので本当に良かった

よい仕事がみつかりますように

12月7日 「働きたいけど仕事がない」~第8回池袋派遣村

師走に入り、少し寒さも厳しくなった
12月7日水曜日、第8回目となる「池袋派遣村」を行いました
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↑ボランティアスタッフのみなさんと

この日、相談にきたのは19名、うち4人が生活保護を申請しました。

相談者のみなさんに共通しているのは
「働きたいけど仕事がない」という声。
そこから始まって話を聞けば、
仕事がなくって生活できなくって路上にいるとか、
どうにも暮らせない状況で、生活保護を申請するしかない人も。

すでに生活保護を受けている方も
「生保をやめるために働きたいのに仕事がない」という。

70歳でも
「貯金がなくて家賃を払うには働かないと。体が続く限り働きます。」と。
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若い人も、高齢の方も、
働かなきゃいけないのに働けないし、生活できない
派遣村を始めたリーマンショック以来、
改善されていない実態をあらためて実感しました


おりしもこの日、国会では
登録型派遣の原則廃止すら取り去ってしまった
骨抜き「派遣法」案の審議がされている真っ最中
景気が悪くなれば雇用の調節弁として首を切られる
「派遣」「期間限定」の働き方を許していては
派遣村の相談者のような貧困の再生産は止まらない!!

大学新卒者も就職できないような社会は絶対おかしい
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だからこそ、だれもが安定して働けて、
希望もって生活できる社会をつくりたい
と思うのです

※「派遣法」の審議は来年に持ち越されましたが、なんとしても廃案に!

9月14日 相談者が次々と・・・第7回池袋派遣村

9月14日、私の29回目の誕生日にもあたるこの日、
第7回目の「池袋派遣村」が開催されました。

2009年から始まったこの取り組み、
年3回をペースにずっと取り組んでいます。

この日もボランティア40人が参加する中、
18人の相談者が訪れ(衣料提供者のみも含めると20人以上)
労働・法律相談、生活保護の申請
健康チェック、衣料・おにぎりの提供を行いました

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↑開村式で大山弁護士(右端)、渡辺くみ子区議(右から三人目)らとともに

私が相談を受けたのは長い間トラックで寝泊りしているという方

車をもっていると生活保護は受けられませんから、
区の担当者の方と相談した結果、
車の所持/不所持が制度使用の条件に入っていない
2ヶ月限定の「緊急一時宿泊支援」制度を活用することに
車は、ご本人のお友だちに預かってもらうことになりました。

しかし、東京ならまだしも
地方に行けばよけいに仕事を得るのに車は必須
それにより仕事を得られれば自立も早まるはず!
この車の所持問題、なんとか解決できないか…

区の担当者も
「生活保護は使えそうで使えない制度」と言っていました
使いやすく、なおかつ早い自立にもつながる制度へ
改善させていかなくては、と強く感じました

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↑相談活動の様子

他にも今回、特徴的だったのは
いわゆるホームレスに限らない方々からも相談があったこと。
さまざまな層の方々が、悩みを抱えて生きている…
そのことも実感です。

次回の派遣村は12月。
この取り組みで少しでも多くの人の悩み解決につながれば
引き続きがんばる決意を新にしました

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↑ボランティア参加者で集合写真
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プロフィール

吉良よし子

Author:吉良よし子
(きらよしこ)
◎日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長

  • 1982年9月14日高知県生まれ30歳
  • 早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
  • 豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
  • 東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
  • 田村智子2010参議院比例秘書をしたのち現在に至る

趣味:合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

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